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BTCBOXは国内版と国際版がある!取扱通貨や手数料も紹介

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国内でもっとも伝統あるBTCBOXは信頼性が高評価


出典:btcbox

「BTCBOXが気になっているが、情報が少なくて困っている」という方も多いのではないでしょうか?
BTCBOXは伝統が深く信頼性が高い取引所ですが、それゆえか公式サイトも簡素なものでネット上にも同取引所について深く解説されている記事が少ない現状があります。また、解説されている記事も更新が古いものが多いため、一度まとめておく必要があるでしょう。

BTCBOXは国内でもっとも歴史が古く、実は定番の取引所

ご存じない方も多いのではないかと思いますが、実は国内で現存する取引所の中でもっとも歴史が古いのは、BTCBOXです。
伝統があることで、取引所を選ぶ際どのようなメリットがあるでしょうか?また、BTCBOXには「国内版」と「国際版」の2つの取引所があることも、理解をしにくくしている原因です。

国内の知名度はあまり高くないものの、海外で高評価

BTCBOXの国内の知名度はBitFlyerなどに比べ劣りますが、実は海外などで高い評価を得ている実績があります。
2014年3月に設立されたBTCBOXは、取引所マウント・ゴックスが破綻してからもっとも早く始動した取引所。しかも、「国内でもっとも歴史ある取引所」です。仮想通貨の世界は新興市場であり、現存する取引所がいつまで続けられるか未知数な面があります。

BTCBOXの誕生ですら2014年のこと。こんな業界だからこそ、少しでも実績がある取引所にお金を預けたいものです。過去のマウント・ゴックス(取引所)の破綻により巨額のお金が消えた事件を教訓に、信頼性を重視したいトレーダーの方はBTCBOXはオススメです。

BTCBOXの「国内版」と「国際版」は別々の取引所

「国内版」と「国際版」の2つの取引所があることが、BTCBOXのシステムをややこしくしています。
2つに分かれていることで「国際版は日本人には利用できないのでは?」と勘違いされやすいのですが、実際には国内版と国際版は、どちらも共に登録し利用することが可能です。どのような違いがあるのかというと、この2つは「BTCBOX」と銘打っているものの「別々の市場」(つまり「板」が別)です。

国内版と国際版はやり取りされている場所が別であり、運営会社こそ同じであるものの取引所が2つあると考えるとよいでしょう。
国内版で口座開設しても国際版は利用できませんし、その逆も然りということになります。

BTCBOXの特徴は資本金2億円以上かつ安心の出来高

どの取引所を利用すべきかを検討する上で重要な要素に、資本金の金額と出来高があります。
資本金の金額は、企業の体力を表しているとも言えるため、大切なお金を預ける取引所が倒産しないためにも重要なファクターといえます。また、スムーズな売買に欠かせないのが安定した出来高。

出来高が多いほどスプレッドも狭くなりがちで素早く約定してくれるため見逃せません。この資本金と出来高は、BTCBOXの大きな強みです。

Jトラストから資金調達し、資本金2億円以上の信頼性

BTCBOXの資本金は2億円以上あり、出資企業には東京証券取引所第2部に上場している「Jトラスト」があります。
資本金が少ない取引所も多い中、1億円以上あることで信頼しやすい取引所であるといえるでしょう。また、どのような会社から出資を受けているのか?という部分も大切な要素です。

自己資金や出どころのわからないお金で運営されている取引所よりも、上場企業の出資のほうが監視の目が行き届きやすいのです。
この点で、資本金の金額以上に評価できるのではないかと思います。

BTCBOXの出来高は国内5番手 長期にわたって安定

BTCBOXの国内での規模は、主要な取引所を合わせると5番手くらいの位置といえます。
国内でもっとも取引が盛んなのはBitFlyer、続いてcoincheck、Quoine、Zaif 、そしてBTCBOXになります。確かに出来高の数字だけで見ると上には上がありますが、2017年7月の1ヶ月で日本円換算約176億円もあるBTCBOXの出来高は個人が取引する上でまったく支障はありません。

さらに歴史も長いため、一時的に需要があるのではなく、安定した出来高を生み出している点で評価できます。

販売所がないためまったくの初心者向けとはいえない

ただし一点注意しておきたいのが、BTCBOXは「取引所」を備えるものの「販売所」は用意していません。
取引所がユーザー間の個人取引であるのに対し、販売所は企業(BTCBOX)から通貨を購入する形式。取引所であっても操作は極めて単純ですが、販売所の場合さらに初心者に安心して利用できるように工夫されています。

ただし、販売所は企業のマージンが含まれているため取引コストは不利。念のため販売所がないことを記載しましたが、慣れればほとんど使わないものなのでまったく問題ないのではないかと思います。

BTCBOXの取り扱い通貨は、国内版と国際版で異なる

取り扱い通貨も取引所を選ぶ上で大切なファクターです。取引したい通貨が決まっている方はその通貨さえあれば問題ありませんが、投資目的の場合はなるべく幅広いラインナップがベター。BTCBOXの場合はどうでしょうか?

国内版の取り扱い通貨はビットコインとビットコインキャッシュの2つ

まずは国内版のBTCBOXから。国内版の仮想通貨の取り扱いは、ビットコインおよびビットコインキャッシュの2つ。
ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインが分裂して誕生した通貨です。これ以外の取り扱いはなく、ラインナップは最小限といえるでしょう。ただ、ビットコインは仮想通貨の中で時価総額No.1。これさえあればよい、と考えている方は国内版でも十分OKともいえるでしょう。

ちなみに、ネット上の古い情報ではビットコインキャッシュが記載されていなかったり(ビットコインキャッシュは、ビットコインが分裂し2017年8月に誕生した通貨)、ライトコインやドージコインの取り扱いが「ある」と記載されていたり(2017年2月にBTCBOXでのこれら2つの仮想通貨の取り扱いは中止された)。古い情報に注意しましょう。

国際版は、それらに加えイーサリアムとゲームクレジットが取引可能

BTCBOXの国際版では、ビットコインとビットコインキャッシュに加え、イーサリアム(Ethereum)とゲームクレジット(GameCredits)が追加されています。
イーサリアムはビットコインと双璧のメジャーコイン、ゲームクレジットはオンラインカジノやゲーム用として需要を伸ばしている期待のコインです。
イーサリアムの取り扱いは珍しくありませんが、日本語対応の取引所でゲームクレジットが取り扱われているのは大変貴重です(国際版も日本語に対応している)。

公式サイトでは「ビットコインの業界ニュース」を発信中

BTCBOXでは、「ビットコインの業界ニュース」として公式サイトでの最新情報を提供しています。
これは簡易的なニュースで更新頻度もまちまちですが、本当に重要なお知らせだけが厳選して配信されているため、読むのがめんどくさい、主要ニュースだけを効率的に入手したい、という方にオススメです。濃い情報を大量に入手したい短期トレーダーには物足りないかもしれませんが、ライトユーザーにはもってこいです。

BTCBOXだけの独自のサービスはある?スマホアプリが充実!

BTCBOXだけの強みとして挙げられるのが、優れたスマホアプリ(iphone・Android)、フィリピンへの国際送金サービス、ゲームクレジットの取り扱い、ICO案件の受付の4つです。それぞれどのようなサービスなのか詳しくみていきましょう。

BTCBOXのスマホアプリは他取引所の価格も表示

BTCBOXでは、IphoneとAndroidアプリが完備されており、外出先からもスムーズに価格チェックと取引ができます。
さらにBTCBOXのスマホアプリの一押しポイントとして挙げられるのが、「他の取引所」のビットコイン価格が表示されていること。ビットコインは取引所が変われば若干価格も変わることがあり、何も知らずに売買していると損をしてしまう可能性も。

そんなとき、このアプリを見れば一目瞭然のため重宝すること間違いなしでしょう。

珍サービス!フィリピンへの海外送金サポート

BTCBOXでは、日本円をビットコインを通じてフィリピンに送金し、法定通貨のフィリピンペソに換金するサービスを行っています。
日本円をフィリピンに送ることは本来国際送金に当たるため、多額の手数料が発生します。しかしビットコインを通じて行なうことで銀行を介さないため、手数料を抑えることが可能。フィリピンに送金したお金は現地でフィリピンペソとして受け取ることができます。

海外旅行や出張などでも重宝しそうですね。このサービスが受け入れられれば、BTCBOXはさらなる飛躍へ向かうかもしれません。

貴重な通貨ラインナップ ゲームクレジットの売買が可能

ゲームクレジットはオンラインカジノやゲームを想定した仮想通貨です。その誕生以来、大きく値上がりしてきましたが日本では取り扱いがありませんでした。

そんなゲームクレジットがBTCBOX(国際版)なら取引可能です。
オンラインカジノはこれから需要が爆発的に増加することが予測されています。仮想通貨とオンラインマネーゲームは非常に相性がよく、海外のカジノへの入金などのシーンで仮想通貨が利用されています。
またゲーム内の通貨としても利用価値が高いとされ、今後注目の通貨です。

BTCBOXでのICOの受付サービス 新規発行コインが買える?

こちらも国際版のみのサービスです。BTCBOXではICO(新規公開の仮想通貨)の受付を行っています。詳細な情報は公表されておらず不明ですが、ICOの売り出しは取引所のプラットフォームを利用して行われていることが多いため、その受付だといわれています。コイン開発者がBTCBOXのプラットフォームを利用して資金を募りたいと応募した場合、BTCBOXにてそのコインに投資することができるということでしょう。

BTCBOXの手数料やレバレッジなどデータを総まとめ!

ここまで、BTCBOXの特徴的なポイントをピックアップしてきましたが、ここからは細かい内容について紹介します。手数料・入金方法・手数料・レバレッジのそれぞれを詳しく解説していきたいと思います。口座開設を検討している方は、思い違いがないかどうかチェックしておきましょう。

BTCBOXの売買手数料や入金手数料は?

BTCBOXを利用するにあたって、大まかに必要となる手数料が3つあります。
1つ目は、BTCBOXで取引するのに必要な「入金」と、取引後に引き出す際の「出金」の手数料。
入金については、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、日本円の3種類に対応していますが、いずれも無料です。ただし出金の際は、日本円の場合出金する金額の0.5%(ただし最低400円が発生)、ビットコインの出金の場合0.001BTC、ビットコインキャッシュの出金の場合0.001BCCがそれぞれかかります。

2つ目は、メインのコストとなる「取引(売買)手数料」です。
ビットコインと日本円に対しては約定金額の0.2%がコストとして発生しますが、誕生したばかりのビットコインキャッシュに対しては手数料は無料となっています。なお、BTCBOX国際版の取引手数料は、どのビットコインやアルトコインも一律0.2%となっています。

3つ目は、(BTCBOXの手数料とはいえないかもしれませんが)銀行振込の際に発生する手数料。
これは日本円をBTCBOXへ送金する際に発生し、投資家が利用している銀行によっても異なります。取引手数料が安価なネット銀行振込を利用していると有利ですが、頻繁に入金するわけではないので新たに口座開設するかは難しいところです(もし口座開設するなら、住信SBIネット銀行は他行宛て入金も手数料無料のためオススメです)。
また、いずれも新規口座開設や口座維持手数料はゼロとなっています。

BTCBOXへの入金方法は銀行振込がメイン

BTCBOXで取引を始める前に、入金を済ませましょう。入金はビットコインなど仮想通貨で行なうこともできますが、一般的には日本円で行なう場合がほとんどでしょう。
住信SBIネット銀行とゆうちょ銀行(200万円以上の入金)がBTCBOXの提携銀行です。つまり、この2つの銀行が、BTCBOXへの入金の際の振込先口座となります。そのためこのいずれかの口座を持っていれば同行入金となり手数料がかかりません。

ただしゆうちょ銀行は200万円以上からとなっているため、それ以下の入金の方は事実上、住信SBIネット銀行のみとなります。もちろん、手数料が発生してもよい方や、他行宛ての振込も手数料が発生しない口座をお持ちの方は気にする必要はありません。

BTCBOXは信用取引のみ 先物取引には未対応

BTCBOXではレバレッジを用いた空売りや買いを行なう場合、対応しているのは信用取引のみです。とはいえレバレッジを用いる場合は信用取引さえ対応していれば問題はないため、あまり気にしなくてもよいでしょう。

BTCBOXはセキュリティで一歩先を進んでいる!

システム機能について、BTCBOXでは信頼性テストを1000回以上行い、実用に耐えるものかどうかをチェックしています。
このような徹底した管理により、国内で唯一「2年以上サーバーダウンゼロ」を達成。BTCBOXの歴史上で1回たりともサーバーダウンはありません。大切なお金を取引するわけですから、いざという時の売買もスムーズに進められるメリットは大きいでしょう。安定したシステムを利用したい方にオススメです。

2段階認証やSMS認証で不正アクセスを防止

Googleを利用した2段階認証に対応する上、携帯SMS(ショートメッセージサービス)を利用した認証によりセキュリティを確保しています。
取引所そのもののシステムがしっかりしていても、アカウントが不正アクセスを受ければ元も子もありませんので、2段階認証などはしっかり設定しておきたいところです。

BTCBOXのレバレッジは最大で3倍 控えめだが必要十分か?

BTCBOXの弱点を1つ挙げるとすればレバレッジの自由度の高さ。最大25倍の取引所もある中、最大3倍とは控えめです。
仮想通貨取引を利用した高レバレッジで一気に儲けたい方は、他の取引所を検討した方がいいでしょう。ただし、高レバレッジは高リスクと直結するため、最大3倍は必要十分かもしれません。

特に、初心者の方はレバレッジ3倍と言わず、レバレッジなしの現物取引から慣れていくことをオススメします。その場合、BTCBOXでもまったく不自由はありません。

BTCBOXを選ぶポイントは、サーバーの信頼性と伝統にあり!

さまざまな取引所が名を連ねる中、BTCBOXを選択するポイントはどこにあるのでしょうか。
他の取引所から見たBTCBOXの特徴は、2014年から続く伝統と信頼性です。現存する国内の取引所でもっとも歴史が長い上、1回たりともサーバーダウンで取引不能に陥ったことはありません。特に、本格的な資産運用を考えたい場合、このようなメリットはもっとも重視すべきでしょう。

ただし、BTCBOXは初心者向けというよりもプロ好みな一面があります。「手数料無料!」といったキャッチーさもありませんし、販売所も用意されていません。
ホームページも簡素で、まさに質実剛健といった感じ。レバレッジも3倍までと、実用域を重視した設定に留まっています。このような部分を不便に感じないのであればBTCBOXとは長く付き合えるのではないかと思います。
サーバーの信頼性や取引所の伝統を重視する方は、検討してみてはいかがでしょうか?

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