ビットコインの基礎知識

今から始めるビットコイン!取引者急増の秘密とは

世の中には非常に多くの投資対象があります。

最近注目されている仮想通貨もその一つであり、これまでの投資対象の商品とは大きな違いがいくつかあります。それがメリットでありリスクでもあるのですが、特に投資対象としての魅力が最近増してきています。
基本的に投資というものは現金から物へ、モノから商品へ、商品から現金への流れができており、このサイクルがどこかで止まるとそれは一方通行になるので詐欺商品や事故につながります。

したがって現在投資商品として人気ということは、このサイクルが機能している商品ということになります。
また仮想通貨はそのサイクルのどこでも降りることができ、商品の中で降りることもできれば最後に現金化するころもできます。非常に利便性が高く、初心者でも始めやすいこの仮想通貨ですが、可能な限り理解を進めたうえで取引をする必要があります。

仮想通貨の代表格であるビットコインとは?

仮想通貨には、それぞれ発行体があり、発行体により違う名前の仮想通貨として取引所で取引がされています。
発行体とはその仮想通貨の発行元であり、インターネット上のプログラミングです。プログラミングであるということは、そこに人の感情という変則的なものが反映されないため、公平性が高いという特徴があります。

またその健全性を保つための演算を行って仮想通貨を受け取るマイニング(発掘)という作業があります。
そこから通貨を発掘することも可能です。つまり入手方法はこれまでの株式投資や投資商品のように常に市場のあるものではなく、購入するか発掘するという選択肢になります。

このため発行体ごとに通貨の総量が決められており、希少性が高いといわれる理由はこのためです。
その中でも仮想通貨のはしりとして登場したのがビットコインです。ビットコインは開発者や販売者は全くの謎とされていますが、世界で最も多く取引されている仮想通貨の銘柄です。

ビットコインの利用方法や商品との兌換性は

ビットコインは現在世界で最も取引されている仮想通貨であり、最近ではインターネットでビットコインによる売買決済もできるようになりました。
これまでの投資商品のように、ほかの通貨や商品との交換性がなく、現物を担保にして最大でも差金決済を行うことしかできない商品ではなく、インターネット上の価格に伴い、交換できる商品がその価値として受け取ることができる兌換性があります。

このように世界中で同様な価値を持つ商品として、世界一安全な現物資産とされる金と比較されることがよくあります。
世界中で取引されている金はビットコインと同じように採掘量と再利用量の合計によって年間の供給量が求められ、需要との関係で価格が変化するという基本原則があります。そのため取引者数が増えることで希少性が高まり、必然的に価格は上昇しやすくなります。

ここで重要なことで考えていただきたいのは、これまでの投資と同じように人気が出ている商品(価格が上がりやすい最大の要件を満たす商品)を取り扱い、普通であればだれよりも早く決済しないと利益が減るものが投資商品ですが、そのままの価格で物とも現金とも交換できるとしたら、資金の利便性が非常に高いということです。

通常の投資商品ではその価値をものに交換することはできません。
ある程度貯蔵できる資金が必要になりますが、ビットコインをはじめとする仮想通貨ではモノへの交換が可能になるため、流動資金でも投資をすることが可能というメリットがあります。

これを利用すると、あるものを買うには少ない資金でビットコインを始めたところ、価値が上昇し、本来買うことができなかった商品が購入できるということが現実に起こる可能性があります。
さらに現金化して税金を払う必要がないため、収益をそのまま物品の交換に充てることが可能となります。

したがって比較的高額な物品の購入に関しても利用ができるため、現物や現金との兌換性も高いものであるといえます。
ただし現金との兌換については年間での収入となり税金は普通の投資と同じようにかかるので注意が必要です。

ビットコインの単位や相場を知る。意外と簡単な仕組みとは

ビットコインはその名の通り現金から一度ビットコインへと変換をしなければなりません。
取引をするということですので、通常通りの取引単位というものが存在します。またビットコイン以外にも取引所では仮想通貨を扱っているものが多いため、それぞれのレートに注意する必要があります。

ビットコインはそのレートの呼び方の単位として1BTC(ビットコイン)という呼び方、計算単位を有しています。
為替市場における1ドルや1ユーロと同じようにそれぞれが」日本円との交換レートを持って表現されています。

またその下位単位としてSatoshi(さとし)という取引単位があります。
これは日本円でいうところの銭の単位とでもいえます。実際に銭の硬貨があるわけではありませんが、取引の単位として銭は存在しています。
しかし1銭は100分の1円であるのに対し、1Satoshiは1億分の1BTCという風になります。

実は近年の価格の上昇にはこのSatoshiという概念が深くかかわっています。
ビットコインの相場状況は直近の最高値では34万円を超えることもあるほど人気が加速していますが、これは1BTCの金額です。通常であれば2年前まではゼロに近かったものが34万円になるとは考えにくく、しかも取引所により価格が違います。
これは普通の投資商品と同じです。したがって最も投資家に有利な価格でのトレードができる取引所での取引がおすすめです。

仮想通貨の代表として登場したビットコインですが、もともとは2100万BTCが通貨発行量の総量して決められていました。
したがって取引参加者は2100万BTCの奪い合いをはじめはしていたことになります。
この時点ではほぼ価値がゼロに近かったこともあり、問題なく新規の参加者が参入できました。

しかし価格が上昇するにつれて、資産を大量に保有する人間でないと取引に参加できない可能性が出てきました。
もともと2100万BTCと決められているため、そこまで多く流通しないことは明白でしたが、取引参加者は多く、価格は入金が進むにつれて大きく上昇しました。仮想通貨の価格の策定方法は、単純に取引者が入金した通貨の金額によるところが大きく、これが実質的な担保となっています。
そのため資金が流入すると過剰なまでに価格が上昇するため、取引に参加できない層が発生します。

例えば1BTCが1億円まで上昇したとすると、取引単位が1BTCのままでは現金1億円を持っていないと取引ができなくなります。
そのために登場したのがSatoshiという概念です。これがあることによりビットコインが1億円まで上昇しても、実質1円からの購入が可能になります。つまりこの概念はビットコインの発行量を1億倍にしたということになります。

2100万ビットコインが上限であったものが1億倍の2100兆という途方もない単位まで増えることになります。
この時1Satoshiが1万円まで上昇すると1BTCは1億円の1万倍ということになり、1兆円の価値を持つことになります。これはあくまで理論上の話であるため、実際にそこまで資金が集まることは考えにくいですが、通貨量を増やすということはこういうことになり、インフレの危険性が非常に高まることもあります。
裏を返せばその分の上昇余地がまだあるということであり、少額が大きな金額に化ける可能性は十分にあるといえます。

ビットコインの取引の流れや登録に関する必要事項を押さえて簡単な取引を始めよう

ビットコインは公設の取引所(東証や大証など)では取引されておらず、私設取引所での取引となります。
そのため各取引所での口座開設なしには取引ができないようになっています。

どの取引所で口座開設をすることも可能ですが、複数の口座で多角的に取引を行うことも可能です。最も有利なレートでの取引がよいので、レートを見ながら取引を進めていきましょう。

各取引所ではそれぞれが特徴を有しているため、自分に合った取引所を選ぶことも重要でもあります。取引手数料を重視するもよし、取引量を重視するもよしといった状況です。ここでは取引の流れを見ていきましょう。

ビットコインの取引を行うときに必要な手続きとは

ビットコインを取引するには取引所での口座開設が必要になります。
口座開設は日本国内の取引所に上場されている商品とは違うため、通常の証券口座や銀行口座に必要な国籍の確認や市民権の確認も必要ありません。口座を設定する際に必要なものは基本的にはメールアドレスのみであり、自分でインターネット上のウォレット(ビットコイン用の口座)を作成することができます。

しかし多くの取引所では犯罪収益移転の問題もあるため、口座開設をしようとしている本人の確認を行っていることがほとんどです。
そのため事実上ウォレットを開設する際に必要なものは、本人確認証とメールアドレスのみです。非常に簡単ですね。これでビットコインを扱う取引所に取引用口座が開設され、自由な取引が可能になります。

日本の主なビットコイン取引所
取引手数料 レバレッジ 日本円入金方法 ビットコイン
以外の取扱い
スマホアプリの有無
bitFlyer 0.01~0.15% 最大10倍 銀行振込
コンビニ入金
クレジット
イーサリアム iphone
Android
bitbank 0~0.1% なし 銀行振込
クレジット
なし なし
coincheck 0% 最大5倍 銀行振込
コンビニ入金
ペイジー入金
クレジット
イーサリアム
ネム(XEM)
リスク
ファクトム
リップル
iphone
Android
Zaif -0.01~0.1% 最大7.77倍 銀行振込
コンビニ入金
ペイジー入金
クレジット
モナコイン
ネム(XEM)
カウンターパーティー(XCP)
iphone
Android
BTCBOX 0.2% 最大3倍 銀行振込 なし iphone
みんなのビットコイン 0~0.25% 最大25倍 銀行振込 イーサリアム なし
Z.comコイン by GMO 0~0.03% 最大25倍 ペイジー入金
銀行振込
なし iphone
Android

取引口座の操作方法とその意味するものとは

取引口座を設定したら、実際に口座に入金をして取引を開始することになります。
ここで注意が必要です。

口座の中に入金したのみではビットコインを購入したことにはなりません。つまりウォレットの中にはまだ資産としての価値はなく、ただ現金のみを預けたような形になっています。

この状況からビットコインを保有することで資産運用が開始されます。
この口座の中では、ビットコインの売買のほかにも無償での譲渡も可能となっています。その際に利用されるのがウォレットであり、ウォレット間であれば制約なく他人へのビットコインの譲渡が可能です。

それ以外のビットコインの売買は取引所を通じて市場と接続されており、市場間での価格やそれぞれの取引所のビット価格やオファー価格に則った取引が展開されています。
ビットコインの取引では、一般的に買う、売るといった商い行為のみならず、ウォレットで送る、受け取るという行為も可能なため、高額のやり取りに使用すると非常に大きな節税効果があります。

これから節税目的での利用も増える可能性があるので、需要は大きく伸びる可能性があります。

ビットコインの活用とその利便性をまとめると

ビットコインは仮想通貨のはしりとしてこれまで多くの場面で注目されてきました。
特に最近は価格の上昇も著しく、多くの投資家やそれ以外の目的での利用が始まっています。利用者が多くなればその分の裏付けとなる資産も増大することとなり、さらにこの市場に参加し決済として活用できる場面も増えていきます。

そうなれば税金もかけられるかもしれませんが現在のところではまだ利用する面でのメリットが非常に大きい状況があります。
投資対象としての信頼性は株式や各国の通貨に比べればまだ低いと言わざるを得ませんが、その分の伸びしろは大きいものであるということは間違いなしでしょう。

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