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コインチェックのスプレッドが広すぎ!!リップル、ネムの取引には注意を。スプレッドを表示させる方法も教えます

記事執筆 和希
bitcoinkiso 編集部の和希です。2017年11月から原資200万で仮想通貨市場に参入しました。12月中にビットコインキャッシュの急騰で1週間で500万収益アップ!!2018年中に億り人へチャレンジします!!... 続きを読む

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世界最大級のビットコイン取引所であり、国内で最多のアルトコインを取り扱うコインチェックですが、実はスプレッドが広すぎるという評判があります。今人気のリップルやネムが取り引きできるといってもスプレッドが広くてはせっかくの利益が目減りしてしまいます。

コインチェックの特徴とスプレッドの広さを確認しながら、アルトコインをお得に取り引きできる国内取引所をご紹介します。

コインチェックには取引できるアルトコインがいっぱい!

コインチェックの特徴は3つの国内No.1です。

  • 仮想通貨取引高 No.1
  • アプリ利用者数 No.1
  • 取扱仮想通貨数 No.1

仮想通貨取引高がNo.1ですから、取引が活発に行われていることがわかります。取引が活発ということは流動性が高いということですから、注文が成立しやすく、取引のストレスが少なくてすみます。

アプリ利用者数については正直なんとも言えません。
なぜならば、アプリは取引用というよりもビットコインのウォレットとして店頭での支払いなどを念頭に作られているからです。

アプリからでもアルトコインを取引できるようになれば、評価も変わるでしょう。

今回最も注目したいのは、仮想通貨取扱数です。コインチェックは国内の取引所の中では断トツNo.1の13種類です。(2017年12月時点)
コインチェックで売買できるアルトコインは以下の12種です。

  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • リスク
  • ファクトム
  • モネロ
  • オーガ
  • リップル
  • ジーキャッシュ
  • ネム
  • ライトコイン
  • ダッシュ
  • ビットコインキャッシュ

ビットコイン以外のアルトコインが12種類も売買できるのがコインチェックの魅力です。

スプレッド(取引手数料)が割高すぎる!!短期売買するときには要注意

多くのアルトコインを扱っているコインチェックのデメリットとしてよく話題になるのがスプレッドの広さです。スプレッドは実質的には手数料と同じですから、広いとそれだけ利益を圧縮することになります。売買するたびに手数料であるスプレッド分が差し引かれますから、短期で売買を繰り返す場合には要注意です。

コインチェックは約3%くらいの手数料がとられてしまう!!

コインチェックのスプレッドがどのぐらい広いかについては後程、スプレッドを確かめるツールをご紹介します。ここでは、スプレッドを実質手数料と考えたときに、どれほどの手数料を取られることになるのかを見ていきます。

具体的に考えてみましょう。コインチェックではトップページに各通貨の値段が表示されています。リップルの値段が117.91円と表示されていたとします。

※コインチェックのスプレッドを表示する方法はこちら

この場合の購入価格と売却価格を調べてみるとこうなります。

表示価格:117.91円
購入価格121.55円(+3.64円)
売却価格114.06円(-3.85円)

実に7円以上のスプレッド値!!(合計約6%超の手数料!!)

購入価格、売却価格ともに表示価格と3%程度のズレがあります。表示価格に3%の手数料を上乗せした価格でリップルを購入するということになるわけです。

売却時にも手数料約3%がとられますから、売買を1回転すると合計約6%の手数料がとられることになります。現在の消費税は8%ですが、それに違い額の手数料がかかってしまいます。コインチェックのスプレッドが広すぎると言われているのもうなづけますね。

コインチェックではなぜスプレッドがこうも広いのか?

なぜこのようなことが起こるのか、考えてみましょう。先ほどの例の場合、コインチェックはリップルのスプレッドを約6%に設定しています。その上で、買値と売値の中間の価格を表示させているのです。その結果として、表示価格から3%高い購入価格と、3%安い売却価格になってしまいます。

コインチェックでは実質手数料であるスプレッドを明らかにしていません。先ほどの計算でもだいたいの目安でしかスプレッドを割り出せないのです。どのぐらいの手数料がかかっているのかが分からないまま取引を続けるのは得策ではありません。

しかし、アルトコインを購入するには国内ではコインチェックが一番便利だというのも事実です。手数料の高いコインチェックを賢く利用する方法を考えてみましょう。

スプレッドとは

さて、ここでスプレッドについて簡単におさらいしておきましょう。

コインチェックではビットコイン以外は販売所での取り扱いになっています。販売所では売買手数料がかからない代わりに、スプレッドが設定されています。販売所では買値と売値をコインチェックが設定します。

その際、買値と売値に差をつけることでコインチェックは利益を上げています。スプレッドとはこの買値と売値の差額のことです。

例えばある仮想通貨の買値(購入金額)が100円で、売値(売却金額)が98円だったとします。この場合、スプレッドは「100-98=2」で2円ということになります。仮にスプレッドが2円と設定されていたとすると2円以上値上がりしなければ利益が出ないことになります。逆にせっかく5円値上がりしたとしても、手に入る利益は3円になってしまいます。

スプレッドの広さは利益に直結するので、取引所選びの際には非常に重要な要素となります。

取引所と販売所の違い。手数料は取引所のほうが比較的安い

賢くコインチェックを利用する方法の前に、まずは取引所と販売所の違いをおさらいしておきましょう。

両者の大きな違いは、取引相手です。取引所は市場での取引で、売買は市場参加者の間で行われます。一方、販売所は業者との取引です。

業者 取引相手 取引コスト 特徴
取引所 市場参加者 ・スプレッドなし
・売買手数料あり
・約定しにくい
販売所 業者 割高 ・約定しやすい
・短期売買に不向き

販売所では業者が自由に買値や売値を設定できます。手数料にあたるスプレッドも独自に設定しています。販売所では、業者の言い値で買ったり売ったりするので、取引がすぐに成立します。すぐにアルトコインを買いたい場合や、暴落時に一刻も早くコインを手放したい場合には便利です。

ただし、手数料が割高なので、短期売買には向きません。

一方、取引所では市場参加者間で直接売買が行われますからスプレッドは発生しません。

しかし、そのままだと業者の利益がないので、売買に手数料がかけられます。手数料は0.01%程度と、販売所のスプレッドに比べればかなり低く設定されています。売買は市場の需給で決定するため、注文が約定しない場合もあります。暴騰時や暴落時には注意が必要です。

コインチェックではアルトコインを販売所で扱っています。ですからアルトコインの売買を短期で繰り返すのには向いていません。

では、どのようにコインチェックを利用すると、手数料の高さを気にせずに賢く取引できるのでしょうか。

リップルやネム、ファクトム、リスク、モネロを買うなら断然この5社の方がお得

コインチェックはアルトコインの取扱数が多い反面、手数料がかなり割高であることが分かりました。

どうせ取り引きするなら、手数料が安い取引所で売買したいですよね。今人気急上昇中のリップル、ネム、ファクトム、リスクやモネロを買うのに最適の5社をご紹介します。

業者名 取引形態 特徴
Zaif(ザイフ) 取引所 顧客同士の注文を結びつける板取引が可能だからスプレッドが狭い!!国内屈指の取引所です。アルトコインはネムとモナコインのみ取扱い。
ビットバンク 取引所 板取引が可能。スプレッドが狭い!!取引システムが使いやすい。リップル取扱い。セキュリティも強固。
GMOコイン 販売所 スプレッドは広め。アルトコインはリップル、ライトコインのみ取扱い。
ビットトレード 取引所 スプレッドが狭い!!ビットバンクと同じ取引システムを使用。
Binance 取引所 スプレッドが狭くて取扱仮想通貨も多彩。対円のペア(BTC/円、XRP/円)がない。

Binance以外は国内の取引所です。国内の取引所は日本語でのサポートも受けられるので安心して利用できます。アルトコインの取扱数はコインチェックには及びませんが、手数料の安さで比べるとこの5社が断然お得な業者です。

1. Zaif(ザイフ)

Zaifは国内業者では唯一、取引所でアルトコインを扱っています。アルトコインはネム、モナーコイン、ビットコインキャッシュを扱っています。

Zaifの魅力は取引手数料が0円だということ。取引所での扱いですからスプレッドもなく、手数料が0円というのはかなりのメリットです。ネムを購入するならZaifが最強です。

ただ、まだ利用者が少ないため取引量が少なく、注文がなかなか成立しないというデメリットもあります。

2. ビットバンク

ビットバンク

ビットバンクトレードでは販売所でありながら狭いスプレッドが設定されており、コインチェックよりもお得にアルトコインを売買できます。ビットバンクトレードで取り扱っているアルトコインは、リップル、ライトコイン、モナーコイン、ビットコインキャッシュです。

コインチェックに比べると種類は少ないですが、今回ご紹介する国内業者の中でも最も多くのアルトコインを扱っています。多くのアルトコインをお得な手数料で購入したい方はビットバンクトレードでの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

3. GMOコイン

GMOコインはビットコインのみの扱いでしたが、最近アルトコインの取り扱いを増やしています。コインチェックと同じく販売所での扱いですからある程度のスプレッドはあります。

しかし、コインチェックと比べてスプレッドは狭く設定されており、業界最狭の水準です。
ただ、アルトコインの扱いはまだまだ少なく、リップルとライトコインのみの扱いです。リップルの取り引きをするならGMOが一番のおすすめです。

4. ビットトレード

ビットトレード

ビットトレードはビットバンクトレードと同じ取引システムを利用しています。取引システムが同じならば、取扱い仮想通貨も同じです。

ビットバンクトレードとの違いは、レバレッジ取引ができるかどうかです。レバレッジ取引はビットコインのみですが、ビットバンクトレードではレバレッジ取引が可能で、ビットトレードではレバレッジ取引ができません。

Binance(バイナンス)

Binanceは中国の取引所ですが、アルトコインの取扱数は世界トップクラスです。日本で取り扱われている仮想通貨のうち、Binanceで取り扱っていないのはモナーコインだけです。モナーコインは日本発の仮想通貨です、今後世界各国で取引されるという期待もあります。

Binanceでは日本円が利用できず、ビットコインかイーサリアム建てでアルトコインを購入することになります。まずは国内の業者でビットコインを購入してからBinanceに送金することで取引が可能になります。

メジャーなものからマイナーなものまでとにかくいろいろなアルトコインに投資してみたい人にはBinanceが最適です。

不用意に損しないためのコツと心構え

コインチェックでアルトコインの売買を繰り返すとスプレッドが広い分、損をすることになります。

しかし、以下のコツと心構えを知っておくことで、スプレッドの広さを気にすることなくアルトコインの取引ができるようになります。基本は売買の回数をなるべく減らし、利益を大きくとることです。

では、コインチェックで不用意に損しないためのコツと心構えを発表します。

  1. 長期保有を基本にする
  2. 価格の変動が激しい時には取引をしない

以上の2つです。長期保有と価格変動時には手を出さないという2つを守れば、手数料の高さをある程度緩和することができます。

アルトコインはこれからの値上がりが十分に期待できます。ですから長期保有することで、売買回数を減らすとともに利益を大きく取ることができます。

上記の2つのポイント以外にも小技として、コインチェックでかかるその他の手数料を切り詰めるという方法もあります。

  • クレジットで仮想通貨を購入しない
  • 入金出金はまとめておこなう
  • ビットコインは販売所でなく取引所で売買する

コインチェックではクレジットカードを使って仮想通貨を購入することができますが、クレジットカード決済の手数料が余計にかかります。通常の手数料に加えてクレジット手数料です。クレジットカードで仮想通貨を購入することは避けたほうがいいでしょう。

入出金についても手数料がかかります。入金は各銀行の振込手数料がかかりますし、出金についても1件あたり400円の手数料がかかります。小さな額を出し入れするよりもまとめることで手数料を節約できます。

コインチェックの取引所ではビットコインの売買ができます。販売所でもビットコインの売買は可能ですが、手数料の低い取引所で売買したほうが得になります。

コインチェックでスプレッドを表示させる方法

さきほど、コインチェックのスプレッドは明らかにされていないといいました。ですから、表示価格と購入金額、売却金額を確認して自分でスプレッドを計算して出すしかありません。

スプレッドを計算するには次の手順でおこないます。

  1. 表示価格を見る
  2. 「コインを買う」のページで購入価格を確認する
  3. 「コインを売る」のページで売却価格を確認する
  4. 計算する

この作業は正直面倒ですよね。しかもコインチェックではビットコインを含めて13種類もの仮想通貨を扱っているので、すべての通貨のスプレッドを確認しようとすると、とんでもない時間と労力を費やさなければいけません。

この作業を自動化してくれるのがTampermonkeyというChromeの拡張機能です。TampermonkeyをChromeに追加すると、コインチェックの各仮想通貨のスプレッドを自動で表示してくれるようになります。

Tampermonkeyの導入方法は簡単です。

1.「Chrome Tampermonkey」で検索しTampermonkeyをインストールします。

 
2.拡張機能を追加するか聞かれるので、「拡張機能を追加」をクリック

 
 
3.ブラウザ右上に表示されるTampermonkeyをクリック(↓このアイコン)

 
 
4.「新規スクリプトを追加」をクリック
新規スクリプトを追加
 
 
5. 以下のスクリプトソースをフォームに貼り付けます。


// ==UserScript==
// @name         CCSpreadVisualizer
// @namespace    http://hitoriblog.com/
// @version      0.2
// @description  try to take over the world!
// @author       moyashi
// @match        https://coincheck.com/ja/exchange
// @grant        none
// ==/UserScript==
 
(function() {
    'use strict';
 
function floatFormat( number, n ) {
    var _pow = Math.pow( 10 , n );
    return Math.round( number * _pow ) / _pow;
}
 
var currencies = ["btc", "eth", "etc", "lsk", "fct", "xmr", "rep", "xrp", "zec", "xem", "ltc", "dash", "bch"];
 
$(document).ready(function(){
    $.each(currencies, function(index, elem) {
        $("[href='/ja/buys?pair=" + elem + "_jpy']").append("

"); $("[href='/ja/buys?pair=" + elem + "_jpy']").append("

(%)

"); $("[href='/ja/buys?pair=" + elem + "_jpy']").append("

"); $("[href='/ja/buys?pair=" + elem + "_jpy']").append("

(%)

"); }); }); function updatePrice(currency) { $.getJSON("https://coincheck.com/buys/rate?amount=10&pair=" + currency + "_jpy", function getFunc(myData){ var price = parseFloat(myData.price / 10); $("#" + currency + "-buy-price").text(floatFormat(price, 2)); var org = parseFloat($("[href='/ja/buys?pair=" + currency + "_jpy'] p:contains('円')").text().replace("円", "")); var difference = floatFormat((price / org - 1) * 100, 2); $("#" + currency + "-buy-difference").text(difference); $.getJSON("https://coincheck.com/sells/rate?amount=10&pair=" + currency + "_jpy", function getFunc(myData){ var price = parseFloat(myData.price / 10); $("#" + currency + "-sell-price").text(floatFormat(price, 2)); var org = parseFloat($("[href='/ja/buys?pair=" + currency + "_jpy'] p:contains('円')").text().replace("円", "")); var difference = floatFormat((org / price - 1) * 100, 2); $("#" + currency + "-sell-difference").text(difference); }); }); } function update() { $.each(currencies, function(index, elem) { updatePrice(elem); }); } update(); $(".ticker .box.last .value").on('DOMSubtreeModified propertychange', function() { update(); }); })();

 
6.スクリプトを保存する

 
これで準備は完了です。
こちらの記事を参考にさせていただきました。

コインチェックにログインすると、コインチェックのトップページに表示価格、購入価格、売却価格、そしてスプレッドを自動的に表示してくれます。
■Before(クリックして拡大)

■After(クリックして拡大)

 
コインチェックのページを見るだけでは表示されず、ログインする必要があるので注意してください。

まとめ

コインチェックの評価をネットで調べてみると、手数料が高いことに言及する書き込みが多くみられます。実際、本記事で検証したようにコインチェックのスプレッドは非常に広く設定されており、その結果高い手数料を支払うことになってしまっています。

コインチェックは、国内業者の中でもっとも多くのアルトコインを取り扱っており、安心していろいろな仮想通貨を購入できる強みはあります。しかし、手数料が高いため、短期の売買を繰り返して利益を得るスタイルには向いていません。

主要通貨ペア毎のスプレッドを一覧表で比較したい方は下のページを参考にして下さい。

各仮想通貨のスプレッドを比較!低スプレッド仮想通貨業者ランキングTOP3も発表

アルトコインの売買で利益を上げたい場合は、今回ご紹介した4つの業者に口座開設してみてください。

短期の売買ではなく、長期保有をするつもりでアルトコインを購入するのであれば、安全性や信頼度の高いコインチェックを利用するのがいいでしょう。

結局どの取引所が一番良いの?

編集部イチオシの仮想通貨取引所はここ!!
仮想通貨取引所はどれを選んでも一長一短で、自分の投資スタイルに合ったものを選ぶのがベスト。ですが、どのように選んでよいのかわからないですよね。

適当に選べば
  • 手数料が思ったより高い
  • 思った価格で注文が入らない
  • しょっちゅうサーバーダウンする
といったトラブルに見舞われ、「こんな業者選ばなきゃよかった…」と後悔する羽目になってしまいます。

取引所の特徴を8つの観点から比較しておすすめ順に紹介していますので、自分にとって使いやすい取引所を選ぶようにしてみましょう。

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