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bitbankはマイナス手数料!プロ向けの本格派取引所だった

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bitbankは、かなり優秀な取引所です。しかし影が薄いこともあり、なかなかスポットライトが当たらないのが残念なところです。
たとえばbitbankは、実はマイナス手数料を導入しています。にもかかわらず、「マイナス手数料というとZaif だけじゃないの?」という印象があり、bitbankにはあまりスポットライトが当たりません。

マイナス手数料だけでなく、取り扱い通貨も6種類(BTC・BCC・XRP・LTC・ETH・MONA)と多いのもメリット。
ここでは、取引所の中で影が濃いとはいえないbitbankについて、細かい部分も含めてどこよりも徹底解説したいと思います。bitbankの情報を集めている方は、ぜひ熟読してみてください!

Bitbankはオフラインのウォレットも備えた「堅い」取引所

bitbankが、たとえばBitFlyerなどと比較して有名でないのは、派手なサービスがない点かもしれません。
bitbankは質実剛健といった感じで、素人ウケするというよりはプロ好みの側面があります。何かにダントツで優れているわけではないが、セキュリティ、アプリの使い勝手、かゆいところに手が届く独自サービスなどがbitbankの特徴です。

有名ではないが、実は実力派だったbitbank FXも利用可能

仮想通貨の取引所では、国内ならBitFlyerがもっとも有名です。
国内の出来高は圧倒的で、「まずはやっぱりBitFlyerかな…」と検討している方も多いのではないでしょうか?

しかし完璧な取引所、つまりすべてがメリットで、デメリットが存在しない取引所などはありません。
たとえばBitFlyerなら、セキュリティや規模(シェア)は優れているものの、取引手数料が割高なデメリットがあります。そんな中、致命的なデメリットがない点がbitbankの強みです。

セキュリティ面では、オフラインで利用可能なコールドウォレットを備えています。
これがないと取引所に入金している仮想通貨はネット上に晒され続けるため、サイバー攻撃の標的になるリスクが増大します。このような典型的なWebウォレットのみ提供している取引所では、セキュリティが不足しているため新たにウォレットサービスを自前で解説する必要があり、余分な手間がかかります。

しかしbitbankのウォレットはオフラインで保管されるため、不正な攻撃で仮想通貨が盗まれる危険はずいぶん減少します。
取引所のウォレットを利用するなら、なくてはならないのがコールドウォレットなのです。また、bitbankは情報提供がスムーズという利点があります。同社が運営する「BTCN bitcoin news」というニュースサイトでは、ビットコインを専門的に取り扱っています。
また、約定力にも優れていることからスムーズな取引が可能で、機関投資家などプロ好みの設定となっています。

これは、マイナス手数料を利用するにはMaker注文を利用する必要があるのが理由の1つ。
流動性を確保するためのbitbankの工夫です。確かに、なにか1つに決定的なウリ文句があるわけではありませんが、総合的にはうまく整っている点がよいと思います。数字で現れない部分において、使い勝手はかなりいいのがbitbankの魅力です。

Bitbankは流動性も極めて優秀 機関投資家を見据えた設定

上記では、bitbankが総合力に優れていることを解説しました。では具体的にはどのような面に優れているのでしょうか?
まず、bitbankはMakerとTakerに注文を分け、手数料体系もバラバラにすることにより、高い流動性を保っています。そして、スマホで取引する方に重要なスマホアプリの出来がかなりよく、操作性に優れたUIであることが挙げられます。

さらに、パソコンのチャートツールが評判がよく、100以上のテクニカル指標を標準装備しています。

bitbankは流動性対策がされているため取引しやすい

bitbankの流動性対策は、TakerとMakerに分けていることで実現されています。
「流動性=出来高で決まるんじゃないの?」と感じるかもしれませんが、そうでもありません。出来高はあくまでどれだけの取引が行われたか?ということであり、流動性は、どれだけの注文が板に並んでいるか?に大きく関わっています。

そのような理由で、bitbankではTakerとMakerで手数料が分けられているのです(Makerとは「板」に注文を表示させる注文で、その結果流動性を上げることに貢献します。反対にTakerとは板の注文と約定させる注文で、板の注文を消費するので流動性を下げることになります)。

これにより、手数料を重視したい方はMaker注文とし、すぐに約定させることを優先したい方はTaker注文とするという使い分けが可能です。
急いでいない投資家は手数料を優先させてMakerで注文するため、結果としてbitbankでは板に注文が並びやすくなる仕組みになっています。

また、bitbankには「bitbank for broker」と呼ばれるサービスがあります。
これは投資家向けではなく、新たに仮想通貨の取引所を運営する事業者向けのもので、bitbank for brokerを利用すれば取引所運営に必要なシステムなどがパッケージされたものを使って取引所を始めることができます。

今後、仮想通貨の取引所は増加する見込みで、bitbank for brokerを利用する新たな取引所も出てくるでしょう。
そしてポイントなのが、bitbank for brokerを利用するとその取引所もbitbankの取引所と同じ板を利用することになるということ。bitbankはますます流動性を高めていくことが期待されます。

100以上のテクニカル分析が可能なチャートツールを備える

bitbankの魅力の1つが、テクニカル分析がやりやすいことです。
bitbankが用意しているチャートツールには、テクニカル指標が100以上搭載されています。特にボラティリティ(価格の変動)が大きな仮想通貨において、テクニカル分析には重要な役割があります。

テクニカルを重視しているトレーダーにとって大きな味方になるため、当てはまる方はbitbankがオススメです。

快適すぎるスマホ操作 モバイル完全対応で外出先からチェック

基本的に仮想通貨のツールはパソコンからの利用を前提とされていることが多く、その機能も豊富です。
しかしbitbankは、モバイルのツールも非常に評判がよく、考え抜かれた使いやすいUIで外出先からのトレードも快適に行なうことができます。モバイルアプリは簡略化されがちですが、急な価格変動や材料に備える意味でも外出先から使いやすいアプリで市場にアクセスできるメリットは大きいでしょう。

取り扱い通貨はBTC・BCC・XRP・LTC・ETH・MONA

bitbankの取り扱い通貨は、ビットコイン・ビットコインキャッシュ・リップル・ライトコイン・イーサリアム・モナコインの6種類です。
これらの通貨が、「販売所」ではなく「取引所」として取り扱われているところはコスト的にも有利、かつ貴重です。またこれらの通貨はどれも信頼性のある仮想通貨なので、初心者にとってもハズレがないラインナップとなっています。

bitbankの取り扱い通貨は多いとは言えないが……

基本的には、取り扱い通貨が多い取引所のほうがよいことは間違いありません。
bitbankの通貨数は6種類と、平均よりは多い数。2種類もしくは3種類といった取引所もある中、健闘しています。しかし、たとえば13種類の仮想通貨を取り扱っているcoincheckなどと比べると見劣りします。

取り扱い通貨のラインナップの豊富さで取引所を選ぶなら、bitbankよりよい選択肢はありそうです。
ただ、bitbankではこれら6種類の仮想通貨すべて、販売所ではなく取引所で購入することができます。販売所は取引所業者のマージンが含まれているので相場価格よりも数パーセント不利な価格での約定となります。

対してbitbankでは、これらすべての通貨が市場価格での取引となっているため利用価値は高いといえます。
特に短期トレーダーにとっては売買を繰り返す性質上、少しでも安く買い、高く売ることが求められます。また、仮想通貨にはさまざまな種類がありますが初心者はなるべくベターな通貨を選びたいところ。

bitbankでは6種類と通貨数はありませんが、そのラインナップがすべて馴染みの深いものとなっており、よくわからない通貨を掴まされる心配がない点もメリットです。

Bitbankはマイナス手数料!取引するほど通貨がもらえる

実はbitbankは、マイナス手数料を導入しています。
通常、取引手数料はユーザーが取引所へ支払うもの。しかしマイナス手数料は、取引すればするほど設定された%(bitbankではマイナス0.05%)が受け取れるというものです。「ではbitbankはどこから利益を得ているのか?」と心配になってしまいますが、bitbankの場合はその仕組みは単純。

Taker手数料とMaker手数料が分かれていることで、急いで約定したいユーザーに0.25%の手数料を支払ってもらうことで利益を出しています(BTC/日本円の通貨ペアのTaker手数料は0.05%)。
取引所の中には完全無料の手数料体系を採用しているケースもありますが、その分取引所にとっての利益が少なくなるためいつまで続けられるかわからない部分もあります。その点、bitbankはTakerから手数料を得ているため無理がなく、この手数料体系を今後も維持しやすいのではないかと思います。

独自サービスが豊富!Bitbankだけですべて完結する高い利便性

bitbankだけの独自サービスを多く展開しているのも特徴の1つです。ビットコインのFX版であるビットバンクトレード、一般的なウォレットよりセキュリティに優れたコールドウォレット、ビットコインのニュースサイトであるBTCN bitcoin newsなどです。どのようなサービスなのかを詳しく見ていきましょう。

ビットコインFX「ビットバンクトレード」も展開している

ビットバンクトレードは、bitbankが提供するビットコインのFX版ともいえるサービスです。
仮想通貨には現物取引と証拠金取引がありますが、通常のbitbankでは現物取引に対応し、ビットバンクトレードではレバレッジを用いてのビットコイン証拠金取引が可能です。

レバレッジは最大20倍となっており、「追証がない」点がユーザーに嬉しいところです。
つまり、大きなレバレッジを用いて損失を出したとしても、入金金額以上に損失が膨らむことが一切ありません。思い切って短期間で利益を出したい、資金効率を上げてトレードしたい方にオススメです。

安全性の高いウォレット、bitbank wallet

ビットコインなどの仮想通貨を保管するためにはウォレットが必要です。
投資家の多くは取引所に備え付けのウォレットを利用している傾向にありますが、そのセキュリティ強度はまちまち。一般的に、取引所のウォレットは危険なため自身で用意したウォレットに移して保管するのがよいとされています。

しかし、bitbank walletなら、取引所が提供している通常のウォレットよりもセキュリティが高いコールドウォレットを利用できるため、通常のウォレットより長期保管に適しています。
bitbank walletでは、残高確認、送金や着金といった基本的な機能に加え、クレジットカードによるビットコイン購入にも対応しています

ビットコインの最新情報を学べる「BTCN bitcoin news」

bitbankが運営するウェブサイト「BTCN Bitcoin news」では、ビットコインおよびブロックチェーンに関する最新情報を提供しています。
これがかなり勉強になるサイトで、bitbankを利用する方以外の閲覧者も多いのではないかと思います。

ぜひブックマークしておきたいサイトの1つです。ビットコインや仮想通貨の専門サイトだけあり、中身は濃く、かつわかりやすく仕上がっています。ビットコインに詳しくなるならこのような濃いサイトを読んでいくのがいいだろう、と感じるサイトになっています。

bitbankは信用取引がない!他に注意点はある?細かいポイントを解説

bitbankの取引手数料・入金方法・取引タイプ・セキュリティ・レバレッジといった細かいポイントについて確認しておきましょう。
たとえば、bitbankではレバレッジを用いた信用取引は行なえません。レバレッジを利用したい場合は、ビットコインのFX版であるビットバンクトレードを利用することになります。

この例のような思い違いがないかどうかをあらかじめチェックしておきましょう。

bitbankの取引手数料は-0.05~0.25%

bitbankの取引手数料は、上述の通りTaker料金とMaker料金に分かれています。
また、ビットコイン/円の通貨ペアとそれ以外でも異なってきます。Maker料金については、通貨ペアは関係なく一律マイナス0.05%。手数料を支払うのではなくもらえる仕組みとなっています。

一方、Taker料金については、ビットコイン/円の通貨ペアの場合は0.05%、それ以外のすべての通貨ペアでは0.25%の手数料を支払います。

bitbankへの入金方法は銀行振込が基本 仮想通貨もOK

取引を始める前には元となるお金を入金する必要があります。
bitbankでは、日本円での入金は銀行振込となります。その際、振込手数料は自己負担となりますが別途入金手数料が発生するといったことはありません。登録を済ませると、bitbankへの入金用の口座番号が知らされますので、その口座へ入金することになります。

bitbankの提携銀行は、住信SBIネット銀行と千葉銀行です。これらの口座をお持ちの方は、入金時、同行振込となるため手数料が発生しません。また、日本円以外にも仮想通貨での入金にも対応。bitbank取り扱いの仮想通貨、すべての入金に対応しています。

bitbankは信用取引がない レバレッジ利用ならビットコインFXを

bitbankはレバレッジ取引や信用取引に対応していません。
そのため、レバレッジを利用したい場合はビットバンクトレードでビットコインFXを行なうことになります(レバレッジ最大20倍)。

とはいえFXに対応している取り扱い通過はビットコインのみなので、それ以外のアルトコインでレバレッジ取引することはビットバンクトレードでもできないということになります。この点には注意しましょう。

bitbank walletはセキュリティも抜群 オフラインで管理可能

bitbankのセキュリティを他の取引所と比較した場合、やはりオフラインで管理可能なコールドウォレット(bitbank wallet)のメリットが目立ちます。
取引所のセキュリティを語る上で最大の争点となるのが、顧客資産をどのように管理するのかという問題です。bitbankから資産を移すことなく安全に管理できるので、bitbankでの一元管理が可能です。

コールドウォレットがない取引所でも「仮想通貨を安全なウォレットに移して保管すればいい」という意見もあるかと思いますが、それでも一時的には取引所のウォレットを利用することになるので根本解決とはいえないでしょう。その点、bitbankの安心感は大きいといえます。

bitbankは資本金11億円以上の大手 信頼性と取り扱い通貨数が選ぶポイント

bitbankは一言でいうと、プロ好みの取引所です。
ビットバンクトレードを利用しなければレバレッジを利用できないというデメリットはありますが、それ以外はウォレットのセキュリティ、取引ツールの使い勝手やテクニカル指標豊富さ、情報力(BTCN bitcoin news)、マイナス手数料など、穴のないサービスを提供しています。
また、bitbankを運営するbitbank株式会社の資本金は11億円以上(資本準備金含む)で、仮想通貨業界屈指の規模を誇っています。

さらに、取引すればするほど手数料がもらえるマイナス手数料がオススメで、コストを抑えたい方はbitbankを選んで損はないでしょう。
同じくマイナス手数料を採用している取引所にZaif がありますが、Taker手数料が高めに設定されている上、取り扱い通貨の数もbitbankより少ない4種類です。24時間365日取引OKでマイナス手数料、取り扱い通貨も多いほうがよいという方は必然的にbitbankを選択することになるのではないかと思います。

ここまで、bitbankについてのメリットやデメリットを解説しました。bitbankがピッタリだと感じた方は、これをきっかけにぜひ検討してみてください!

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